ガーリーだけど大人っぽい♡高校生におすすめのツインテール

高校生とはいえ、ツインテールはちょっと子供っぽいからと敬遠してしまっていませんか?ところが実は、大人っぽいスタイルも、ガーリーな雰囲気も、アレンジ次第でいろいろ可愛く楽しめる髪型なんです。学校におすすめのツインテールのヘアスタイルをご紹介します。

“ねじりワザ”を加えて表情ゆたかに♡

くるりんぱでボリュームアップ♪
結んだ髪の根元を割り、毛束をグルっと入れこんで作る「くるりんぱ」。このアレンジは毛束がねじれたかたちになり、とてもボリューミーに。普通に結ぶより表情が出ますよ。
「ピニング」でねじって留めるツインテール
用意する道具はピンのみ!高めの位置から髪を少しずつ分け取ってねじり、ピンで留めていく「ピニング」というワザ。ピンはねじり始めた位置に向かってさすと上手く隠せます。
ねじって作るAラインのツインテール
髪をまずは二つの束に分けます。それぞれの毛束をまた二つに分けて、その分けた毛束を内側へねじってピン留め。そこから普通に三つ編みするだけでもキュートなツインテールができあがります。
ツイストしたタイトロープでシンプルに
それぞれねじった毛束を、ねじり合わせて作る「タイトロープ」。シンプルなシルエットなので三つ編みよりも大人っぽく仕上がります。

毛束感とほつれ感で、こなれた雰囲気に

くせ毛風のウェーブで作るツインテール
高めの位置で結び留めたら、髪を引き出してゆるめのシルエットに。テール部分はくせ毛風にアイロンでウェーブをつけて。
うぶバング×シリコンゴムで飾りすぎないアレンジ
顔周りにふわっとした質感の「うぶバング」を作って、目元をキュートに演出。ツインテールの根元はシリコンゴムでシンプルにまとめれば、甘さを調節できるのでおすすめ。
髪を上下で分けたツインテール
耳ラインで、髪を上下にパート分け。それぞれの髪をサイドアップするような感じで、耳上あたりで結わえます。分け目を工夫すると、グっと格上げされますね。

フィッシュボーンで優しげな雰囲気に♡

おでこすっきり!フィッシュボーン編み込み
高めの位置から編み込んだスタイル。2本の毛束で編み込むフィッシュボーンは、3本の毛束で編む編み込みよりも編み目が細くなって手の込んだ感じに。前髪をあげてピンで留めるとキュート!
シースルーバングで大人っぽく
ほどよくゆるさのあるフィッシュボーンに、優しい表情の前髪を合わせて。おでこが透けて見えるくらいのシースルーバングは大人っぽくきまります。
襟足からタイトにフィッシュボーン
フィッシュボーンのシンプルなおさげスタイルです。後頭部はふんわりとさせて、襟足からタイトぎみに編むことでメリハリがつきます。
くるりんぱ×フィッシュボーン
高め位置から、くるりんぱを連続して重ねたあとに、襟足からフィッシュボーン。テール部分の太さを調節して下に重さを出すとしっとり落ち着いた雰囲気に。

編み込みが作るシルエットでメリハリ美人

編み込みカチューシャでお姫さまっぽく♡
前頭部を編み込むスタイル。ボリュームのあるカチューシャをしているように見えるので、お顔をキュートに演出できます。毛束をくせ毛風にコテ巻きしておくと、こなれ感が出ます。
ゆるふわ編み込みとリングドーナツ
ゆるめに編み込んだおさげの根元にドーナツアレンジをほどこして。「リングドーナツ」はゴムの中に毛先を入れ込み、崩してほつれさせるだけで完成します♪
横髪のカールをポイントにして
スタンダードな編み込みなのに大人っぽい表情。ポイントはまずタイトに編み込んでから、しっかりとほつれさせること。それから、横髪を軽くアイロンでカールさせて仕上げることです。
裏編み込みを片編み込みしてロマンチックに
編み目がはっきりと出る裏編み込みはキュートな表情になるのでおすすめです。顔周りに片編み込みをすると、フリル付きの帽子をかぶったような感じでロマンチックな雰囲気になります。

“ポワン”としたかたちがキュートな「たまねぎ」ヘアスタイル

くるりんぱを使った「たまねぎ」ヘア
ゴムで2箇所を留めて、そのあいだに分け目を作り、毛束を入れこんでくるりんぱ。これを繰り返すだけで「たまねぎ」っぽいかたちができあがります。毛先はコテで軽く巻いておきましょう。
高め位置から編み込みして可愛らしくアピール
髪全体を二つの毛束に分けたら、高め位置からタイトに編み込みします。そのあと十分にほつれさせるのがポイント。おさげのうち一本は三つ編みで、もう一本には「たまねぎ」アレンジしてメリハリのあるシルエットに。
低め位置からのおさげでナチュラルに
落ち着いた雰囲気のツインテールにしたいときは、低め位置からのアレンジを。「たまねぎ」ヘアアレンジと三つ編みを組み合わせてシルエットに遊びごころを。
アクティブガールのための「たまねぎ」ヘア
元気&ヘルシーなイメージをアピールするなら、高めの位置でツインテールを。そこから、ほどよい感覚でゴム留めしたら、間の髪をギュっと引き出してボリューミーに。

子供っぽくないツインテールが新鮮!?

ツインテールならほどよく愛らしいモテ系ヘアスタイルが叶うので、学校でもおしゃれがしたいという高校生にぴったり。子供っぽく見せないために、あえてルーズに仕上げて大人っぽくしてみたり、ねじりやくるりんぱを加えて女の子っぽく仕上げたり、ぜひいろいろ楽しんでみてくださいね。