冬は髪の毛の静電気でイライラ!

髪の広がりやアホ毛、絡まりといった冬特有のお悩みは、静電気が主な原因です。
空気が乾燥する冬は、髪と衣服やブラシがこすれ合うと、静電気を帯びやすくなります。
静電気を帯びた髪は広がりやすくなり、衣服や顔にくっついてスタイリングを崩す原因に。
また、静電気が起こった状態で無理にブラシを通すと髪に負担がかかり、パサつきを強めてしまうこともあります。
きれいなまとまり髪をキープするには、静電気の原因を知り、正しくケアすることが大切です。
本記事では、静電気が起こる原因から自宅での予防策、お出かけ先の対処法まで詳しく紹介します。
髪が静電気を帯びる原因って?
「冬になると髪がまとまらなくてイライラする!」誰でもそんな経験があるはず。 では、どうして冬になると静電気が発生するのでしょうか? ここでは、髪に静電気が溜まりやすくなる原因を解説します。
静電気の原因1:空気が乾燥している
湿度が40%を下回ると、髪に電荷が溜まりやすくなるといわれています。
冬の乾燥した空気や暖房の影響で湿度が下がると、摩擦によって生じた電荷が逃げにくくなり、髪の表面に電荷が溜まりやすくなります。
その結果、静電気を帯びた髪同士は反発するため、髪が広がったり、短い毛が立ち上がったりすることがあるのです。
静電気を防ぐ湿度の目安は、40〜60%程度です。
冬場は加湿器などを活用し、空気を乾燥させない環境づくりを心がけましょう。
静電気の原因2:髪の毛が乾燥している
カラーやパーマの繰り返し、ヘアアイロンの熱などでキューティクルが傷つくと、髪内部の水分が抜けやすくなります。
水分量が減ってパサついた髪は、表面の摩擦が増えやすいうえ、溜まった電荷を逃がしにくい状態に。
その結果、毛先が広がる、アホ毛が目立つといった、髪のまとまりにくさにつながってしまいます。
特にヘアダメージが気になっている方は、髪の水分が不足しがちなため、日頃から丁寧な保湿ケアを心がけることが大切です。
アウトバストリートメントやヘアマスクなど、髪質やダメージに合わせたヘアケアを意識して、しなやかなツヤ髪を目指しましょう。
静電気の原因3:ブラッシングしすぎている

本来、ブラッシングには髪の絡まりを解き、皮脂を髪全体になじませるメリットがあります。
しかし、何度も繰り返しブラシを通すと過度な摩擦が生じ、髪表面を保護する油分の膜が削がれて、電荷が溜まりやすくなってしまうのです。
ブラッシングは朝のスタイリングや夜のお手入れなど、1日3回程度で十分です。
静電気が気になるときは、ヘアオイルやミストでうるおいを与えてからブラシを優しく通しましょう。
静電気の原因4:着ている衣類の素材
特に、帯電傾向が離れた素材の組み合わせは、静電気が発生する原因です。
例えば、髪やウールなどの天然素材はプラスの電荷を帯びやすく、ポリエステルなどの化学繊維はマイナスの電荷を帯びやすい性質を持っています。
このように異なる性質をもつ素材同士がこすれ合うと、一方がプラス、もう一方がマイナスに帯電することがあります。
ウールのニットの上にポリエステルのコートを羽織るコーディネートは、ちょっとした動きで静電気が生じやすく、髪がブワッと広がりやすいでしょう。
衣類による静電気が気になる場合は、綿や麻などの比較的帯電しにくい素材を取り入れたり、帯電傾向が近い素材同士を組み合わせたりするのが効果的です。
髪の静電気を起こさないために。お家でできる予防策

朝のスタイリングで仕上げた美しいまとまりは、一日中キープしたいものですよね。 毎日のシャンプーやブラッシング、スタイリングの方法を少し見直すだけでも、静電気を防いで髪の広がりやアホ毛を落ち着かせやすくなります。 ここからは、お家で今日から試せる4つの予防策を詳しく解説します。
その1:シャンプーやトリートメントで髪を十分に保湿する
シャンプーは、マイルドな洗浄力のアミノ酸系アイテムがおすすめ。
必要な水分や油分を残しながら洗い上げ、乾燥を防いでくれます。
トリートメントは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分や、髪を補修するケラチンが含まれたものに注目しましょう。
洗髪時は、摩擦で髪や頭皮を傷つけないよう、指の腹で優しく洗うのがポイントです。
トリートメント前は水分でヘアケア成分が薄まらないよう、手で軽く水気を絞ってからなじませましょう。
少し時間を置いてから流すと、浸透力が高まりしっとりした質感に仕上がります。
毎日の洗い方やアイテム選びを意識して、乾燥に負けないまとまり髪を目指しましょう。
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その2:使うブラシを変える
プラスチック製のブラシは摩擦で電気が溜まりやすいのに対し、木製や天然毛のブラシは静電気を帯びにくい特徴を持っています。
特に豚毛や猪毛などの天然毛ブラシは適度な油分を含んでおり、髪にツヤとまとまりを与えてくれますよ。
髪をとかすときは、毛先から少しずつ解きほぐすのがポイントです。
根元から一気に整えようとすると、摩擦や引っかかりが生まれて、髪が傷んでしまいます。
まず毛先を優しく整えてから、徐々に根元へとブラシを通していきましょう。
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その3:スタイリング前に髪にうるおいを与える
日中の乾燥を防げるので、静電気を起こりにくくしてくれます。
まず髪全体が軽く湿るくらいヘアウォーターを吹きかけ、その後ヘアオイルやヘアクリームを髪の中間〜毛先に少しずつなじませましょう。
水分を与えた後に油分でフタをするイメージでケアすると、うるおいを逃さず丁寧に保湿できます◎
ヘアウォーターやヘアオイルを選ぶ際も、トリートメント同様、保湿成分に注目すると◎
髪にうるおいをたっぷり与えられます。
熱ダメージが気になる方は、ヒートプロテクト処方のものを選ぶと、ドライヤーやアイロンによる髪へのダメージも軽減できますよ。
その4:着る服の素材を選ぶ
髪に直接触れるトップスやマフラーは、綿や麻など、比較的帯電しにくい素材を取り入れると静電気予防につながります。
また、重ね着する衣類は、帯電傾向が近い素材同士を組み合わせると、摩擦による静電気を抑えやすくなります。
ポリエステルなどを使った静電気が気になる衣服には、静電気防止スプレーを活用するのもおすすめ。
着る前に衣服から少し離して軽く吹きかけておくと、静電気を防ぎやすくなります。
お出かけ先で静電気が起こったら?すぐできる対処法
静電気対策を万全にしたつもりでも、外出先で静電気トラブルに見舞われることもあるかもしれません。 ここからは、外出先で静電気が起こったときにすぐ試せる2つの対処法をご紹介します。
その1:お直し用のミストやスプレーを持ち歩く
乾燥した髪にシュッと吹きかけることで静電気がやわらいで、アホ毛や広がりを落ち着かせることができます。
携帯用アイテムを購入するほか、普段使うヘアウォーターを小さなボトルに移し替えて持ち歩くのも便利です。
荷物をコンパクトにしたい方は、髪や手肌の保湿に幅広く使えるマルチバームがおすすめ。
手のひらで温めて毛先を中心に薄く伸ばすことで、ベタつきを防ぎながらしっとりしたツヤを出せますよ。
その2:まとめ髪をする
静電気でどうしても広がってしまう髪は、思い切ってまとめてしまうのも効果的な方法です。 束ねることで髪同士や服との摩擦が減り、静電気を起こりにくくしてくれます。 ローポニーやお団子、ハーフアップは、ゴム1本やクリップでアレンジしやすく、出先でもサッと手軽に直せるためおすすめです。 結ぶ前にヘアバームやオイルを少しもみ込んでおくと、まとまり感がさらにアップします。 以下では、サッとできるまとめ髪アレンジをご紹介します。
- ゆるふわパーマ×ローポニーのお手軽アレンジ
- パーマの動きを生かしてざっくりまとめた、ラフなローポニーアレンジです。 結ぶ前にバームなどを薄くなじませると、毛束をまとめやすくなります。 パーマをかけているので、髪をまとめる前にコテで巻く必要もなく、こなれ感が出やすいのがうれしいポイントです。
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- こなれ感たっぷりの低めお団子ヘア
- 低めの位置でラフにまとめたお団子ヘア。 髪がマフラーや襟元に広がるのを抑えやすいアレンジです。 マフラーを巻く場合は、お団子に当たりにくい位置を選んでまとめましょう。
▼お団子アレンジの詳しい記事はこちら
静電気を防いでうるツヤ髪をゲット!冬のおしゃれを楽しもう

日々のケアやスタイリングで、髪にうるおいを与えてあげましょう。
ほかにも、ブラシの素材や衣服の組み合わせを見直すことが、静電気対策につながります。
どうしても静電気が収まらないときは、まとめ髪にするのもおすすめです。
簡単にできるヘアアレンジも多いので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
冬の静電気を防いで、まとまりの良い美髪を手に入れましょう。
▼簡単にできるヘアアレンジの詳しい記事はこちら!





























